世界を旅するおススメの本第三弾【ヨシダナギ、裸でアフリカをゆく】
Mecoです!
最近いくつか海外に関するエッセイ本を読んでおり
またお勧めしたい本がありましたので記事にします。
前回紹介いたしました佐藤健寿さんの【奇界紀行】
に引きつづき
またまた人気番組のクレイジージャーニーで大活躍中のヨシダナギさんのエッセイ。
※ヨシダナギさんのオフィシャルサイト
【ヨシダナギ、裸でアフリカをゆく】
(Kindleの表紙画面より抜粋)
こちらのエッセイ本。
ヨシダナギさんが初めてアフリカに行くところから6年間ほどの
記録がエッセイとして綴られているものです。
私は紙媒体の本ではなくKindleにて購入が可能でしたので電子書籍で読みました。
仕事の合間とかで読んでたけど秒で読み終わりました。
面白すぎて、しかも何回も号泣しました。
ヨシダナギさんは幼少期からアフリカの人々に魅せられて
将来はマサイ族になることを夢見ていたそう。
いまでは少数民族を素敵な写真に収めるプロフォトグラファーとして活躍しています。
幼少期からの夢をこんな形で実現していてかっこいいですね。
アフリカと聞けば確かに思い浮かぶのは
安全ではない危険なイメージってありますよね。
本にも何度か出てくるのですが、
自分で見てないのになぜそう言い切れるのか。
とうセリフ。
ヨシダナギさんは物怖じせず、自らの目でアフリカを感じ
魅力を伝えてくれています。
面白くて笑えるエピソード、悲しい話や、アフリカの生活環境について、差別問題などのまじめなエピソードとたくさんのお話があります。
読みやすさに加えていろいろなことが勉強になる内容でした。
英語も全くできないまま
英語の通訳者を雇い、一人でアフリカへ行くなんてすごい勇気。
中でも語られていますが、ナギさん自身の性格はかなり内気だったそう。
アフリカでの体験を通して性格がかなり明るくなっていったそう。
私もこのエッセイを読んで、諦めていること、怖くて一歩踏み出せないこと
そういったっことに物怖じせずチャレンジしなくってはいけないな、と思わされました。
自信がなくなっていたり、何か悩み事をしている方には
是非是非読んでほしい。
またこれを読んでアフリカのイメージはとっても変わりましたし、
私も行ってみたいと思いました。
裕福がすべてじゃないなと何度も感じました。
もっと多くの人がこの本を読んで、
アフリカのいいところがいっぱい広まればいいなって思いました。
ナギさんの展示会は前回池袋で行われていましたが
今年も渋谷で行われるとのことで本当に楽しみ💛
今回こそナギさんの写真集買うぞおおお。